中国タンミョン(东北拉皮)の食べ方
先日ブログにて
「中国タンミョンのレシピが知りたい!」というコメントをいただきました。
最初は「中国タンミョンとはなんぞや?」と思って検索してみると
これは中国でよく食べていた太めの春雨のことだったんですね!
調べると、なにやらお隣の韓国で大人気だそうで
そこから日本でも静かなブームになっているとのこと。
ではこの中国タンミョンを使ったレシピを紹介していきましょう。
中国タンミョンの中華風和え物
・中国タンミョン(適量)
・人参(半分)
・きゅうり(一本)
・きくらげ (少量)
・ピーナッツ
・パクチー(苦手であれば省いてもOK)
・醤油
・砂糖
・酢
・ゴマ油
・ラー油
・すりおろしニンニク
①中国タンミョンをお湯で戻します。(煮てから水洗い)
②具材を細かく切っておきます
③調味料を混ぜて
④最後にすべてを混ぜれば完成!
つるつるでコシのある中国タンミョンと、甘酸っぱいタレが絶妙の一品です!
暑くて食欲がないときにもオススメ!
中国タンミョンの中華風煮込み
・ 豚バラ肉300g
・白菜250g
・中国タンミョン100g
・生姜 (適量)
・ネギ(適量)
・料理酒15g
・醤油25g
・砂糖5g
・塩(適量)
・中華味の素
①中国タンミョンを煮て戻しておく
②先に肉を炒めて油が出てきたら生姜とネギを入れて香りをつける
③肉が黄金色になったら醤油、酒、砂糖を入れる
④お湯を入れて弱火で煮込む
⑤粗切りした白菜をいれて引き続き煮込む
⑥白菜が柔かくなったら塩を投入、最後に中国タンミョンを入れる
⑦最後に中華味の素で味を調整
豚肉の香りと中国タンミョンの歯ごたえがおいしい一品です!
ご飯のおかずにもピッタリで、かなりの食べごたえがあります。
我が家の食べ方
我が家でもたまに中国タンミョンを食べています。
上記のような和え物にしたり、煮込み料理にも使いますし、炒め料理にしてもOK!
例えば肉じゃがのようなものに混ぜて食べることもあります。
中国タンミョンはさつまいもデンプンで作られているので、ようはお米と同じでどんなオカズにも合わせることができるんですよね。
個人的には煮込み料理での中国タンミョンが好きです。
あのモチモチした食感が良いんですよね^ー^
気になる中国タンミョンの栄養価
中国タンミョンの原料になっているのはさつまいもデンプンです。
約8割以上は炭水化物になるので、タンパク質や脂質がありません。
カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル類が含まれているので、疲労回復やむくみの改善効果があります。
なんとなくヘルシーな印象がありますが、原料になっているさつまいもデンプンのカロリーは意外にも高くて100gで332カロリーもあります。
それでも中国タンミョンは水で戻すと4倍以上に膨らむので、1食分は10g程度でも十分です。
さらに注目したいのが中国タンミョンは、血糖値の上昇度を示す数値であるGI値が非常に低いという点。
血糖値の上昇が緩やかだと身体に脂肪として溜め込められにくいのでダイエットには理想的なんです。
ちなみにタンミョンのGI値は26に比べて、白米のGI値は81にもなります。
中国タンミョンの原料は炭水化物なので食べすぎてしまうとダイエットにはなりませんが、お米の代わりなどとして食べればダイエットにもなるかも!?
まとめ:中国タンミョンは便利な食材だった!
中国タンミョンは日本ではまだ馴染みがない食材ですが、中国をはじめ東南アジアでは主食になっているところもあります。
お米同様に、どんなオカズにも合わせることができるので、自分なりにアレンジしてみても良さそうですね。
インターネットで購入できるほか、中国物産店などでも購入できるので気軽に試してみてくださいね!
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