中国人の美的感覚
中国で生活をしていると、美的感覚が日本とは異なる場合があることに気づきます。
日本人から見れば美しいとは感じないことも
中国人から見れば美しいと感じる…ということがあります。
私が生活していてびっくりした例から、どんな違いがあるのかを紹介していきましょう。
子供への美的感覚
が生活していたのは中国でもローカル地域。
中国では両親は仕事をして子供たちはおじいちゃんおばあちゃんが育てている家庭がほとんどでした。
なので子供たちの服装や見た目もかなり特殊で
ちょんまげのようなスタイル
おでこの真ん中に赤い点がついた子供
を見かけました…
地元の中国人の友人に どうしてあのスタイルなのか聞いたら
「カワイイから」だそうです……
……うーん🤔
もちろん中国でも大都市では オシャレな子供たちもいますが…
ローカルでは時が止まったかのような風景が楽しめます。
中国人は華やかなものが好き
中国人は原色が好き!というイメージがある方も多いですが
確かに華やかな色が人気ですね。
特に人気なのが「赤色」!
街中でも広告などで良く見かけるカラーです。
初めは少し抵抗があったのですが、中国の生活を通して徐々に慣れてきました…。
逆に中国の華やかさに慣れてしまうと、日本の「いぶし銀文化」がちょっと地味に見えてしまうことも。
中国人は美的感覚が鋭い⁉︎
コレは中国ローカル生活で実際にあった出来事です。
パーマしながら電動バイク
パックしながら電動バイク…
どんだけ忙しいねんw
と思わずツッコミたくなりますが
この出来事は多くの中国人の美的感覚を表していると思いますね。
つまり「自分から見ての美」が重要だということ
他の人から見て美しいか…よりも
自分が美しいと思うかどうかが重要なわけです。
なので綺麗になるための過程を人から見られたりしても
気にならないんでしょうね
日本では人からの目線が気になる人が多いので、コレは日本とは違った感覚と言えるでしょう。
まとめ:国によっても人によっても違う美的感覚
「中国」と一括りにしてしまいましたが、当然ながら同じ中国人でもそれぞれ美的感覚が違います。
ただここで言いたいのは 色々な価値観がある ということですね〜
一歩日本から出てみると 世界には色々な美的感覚があることに気づかされます。