中国ローカルのニオイ事情
日本に来た外国人は「醤油の匂いがする」という話を聞いたことがあります。
外国に行った時、飛行機から降りてなんとなく感じるその国の香り…
中国ローカルでは どんな匂いがあるのか紹介していきましょう!
最初は衝撃的だった足の臭い
これは中国に行ったばかりの頃のエピソード
日本では嗅いだことのない衝撃臭でした!
基本的に家でも靴を履いたままという人も多いのか
足が蒸れてより刺激的な臭いを発している人も…
病院に友人のお母さんのお見舞いに行った時も
やはり
気になったのが
病室の足の臭いでした…
バスの中で印象的だった匂い
中国ローカル生活でよく利用したのが長距離バスでした。
このバスの匂いも印象的です。
特に古いタイプのバスに乗った時の、「このシート絶対一度も洗ったことないやろ」的な埃っぽい匂い…
印象的だったのがこのエピソード
バスで何やらオナラっぽい臭いが…
誰がやったんだ⁉︎とにらみを利かせていると
そこには味付け玉子を食べるおばさんがw
これは中国でよく食べられている茶蛋という煮卵
お茶っ葉や色々な漢方を入れて煮込んでいますが
この臭いがオナラっぽいんですよね〜
中国といえば「臭豆腐」というくさ~い豆腐を連想される方もいるようですが、私の場合はこの「茶蛋」のほうが思い出になっています。
エレベーターの中でも色々な匂い
中国生活では色々なマンションに住んでいましたが
印象的だったのがエレベーターの匂い…
エレベーター内であっても住民は普段通り
何も飾らないのが中国ローカル生活。
ある時はお酒くさーいおじさん
ある時はタバコ吸ってるおじいちゃん
ある時はキュウリをかじったおばさん
色々な人の生活が感じられて
今思うと非常に貴重な経験でしたね〜
まとめ:中国ローカル生活は匂いも刺激的!
ここでは書ききれませんが、中国ローカル生活では他にも
非常に刺激的な匂いで溢れていました。
腐った果物や野菜の匂い…市場の血生臭い…
生乾きのモップの臭い…
日本に帰国して なかなか刺激的な匂いに出会うことがなくなり…
なんだか寂しい気持ちも…
ちなみにニオイによって記憶が呼び起こされる現象を「プルースト効果」というのだとか。
科学的にもそのメカニズムが立証されているようですが、刺激的なニオイで中国ローカル生活を思い出してしまうのは、なんだか切ないですねw