中国で見かけた“物乞い”の方々
色々な都市で生活をしたり
別の都市に旅行に行った事がありましたが
本当に色々なタイプの“物乞い”の方をお見かけしました…
今日は5つの種類に分類分けして紹介します
最初に上海で見かけたのが交代勤務型
時間制で入れ替わっている病人…
これよく考えると非常に効率的でよく考えてるな〜と感心しました
さらにビックリしたのが 過剰演出型
自前の感動的なBGMを流しながらの“物乞い”
あれ…そのスピーカー買うお金はあったの?
というツッコミは入れないでください…
情熱型
車の進行方向を塞いでとにかく土下座!
これはついついお金をあげてしまうかも…
かなり危険な行為ですが…
同じ情熱型でこんなこともありました
まずお店の前で急に踊り出して
終わったらチップを要求
店員が拒否すると 激怒!
お互いハートが強いっっ
自分だったら…とりあえず少し渡してどこかに行ってもらいたいと思いますが
店員さんは頑として支払い拒否していたのが印象的でした
頭脳型
こんな事がありました。
ある時 街中で 殴り合いの喧嘩
そこに
まるで見物料を徴収するかのように
現れた物乞いの方
野次馬の人も訳がわからず 結構支払ってましたね〜
同じく 近年増えているのが
QRコード持参した
電子マネーの物乞い
「お金持ってない」とか「小銭がない」というような
言い訳が通用しないので…手強いですね
【まとめ】
もちろん本当に貧困に困っている人もいるとは思いますが、ほとんどは“職業物乞い”だと言われています。
彼らを雇っている組織がいて 彼らの衣食住を提供する代わりに 物乞いでの収入を受け取るという仕組みのようです。
中にはもっと悲惨なケースもあるようですが…ここでは書きません。
中国は経済発展が進んでいる反面 こうした物乞いなどが相変わらず存在しています。
都市によっては規制も厳しくなっているようですが、かなり根深い問題なので完全になくなることはないでしょう。
上記では分類分けしていますが 決してバカにしたり 見下げる意図はない事をご理解ください。